男の料理~基本のカレー~

料理

どうも ”の” です!

「あなたたちの時代は、男も料理ができなきゃだめよ」と口酸っぱく言っていた母でしたが、私の教えてくれた料理はカレーの作り方だけでした。しかも、私は結婚するまで実家にいたので、カレーを作れたけれども、日々料理をするわけではありませんでした。大人になってもしばらく母の料理を食べていました。そんな私でも、結婚をして共働きになったことをきっかけに料理ができるようになったのは、基本を知っていたからだと思います。つまり、男も家事や料理をするもんだという心構えとカレーの作り方さえ知っていれば後はいくらでも広がっていきます!

 ただのカレー作りのレシピではなく、ここから様々な料理に活用できる技や心構えがわかるようにカレーの作り方を紹介していきます。

 また、みんなが大好きカレーですので、きっと作ったら家族も自分もうれしく美味しく食べることができます。笑顔を想像して作っていきましょう!

材料

豚肉100〜200g ニンジン1本 じゃがいも1こ 玉ねぎ1こ 油 水 カレールー

※材料の量は好きな量食べたい以上を準備すればいいですが、ここでは目安の量を載せています。どのぐらいの材料を使ったらこのぐらいの量ができると言うのは、料理をやっていくうちにだんだんわかってくると思ういます。私が足りなくなるると嫌だなぁと思って作りすぎてしまうことが多いです。ただ作りすぎてもそれを作り置き料理として、少し味岡間に何かを出したりして2に来てしまえば問題ないので、ちょっと作りすぎる位でもいいのかなと思っています。

調理器具

包丁 まな板 鍋 ピーラー シリコンスプーン

シリコンスプーンは何をするにもとてもおすすめです!

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0ご飯を炊く

これ忘れがちなんですが、長忘れてしまうとカレーライスにならなくてとても悲しい気分になります。炊飯器のセットを先にしておきましょう。悲しい気分になっても大丈夫なように電子レンジで加熱すると食べられる。ご飯を買っておく。置いておくのはとてもお勧めです。炊飯器で炊いたご飯と遜色ないご飯を食べることができます。防災にもなります

1野菜の皮をむく

にんじん、じゃがいも、玉ねぎの皮をむきます。

にんじん…まずまな板でしっぽと頭を切ります。先に切った方がピーラーでむきやすいです。ピーラーで皮をむいていきます。上から下にピーラーを動かすと皮が細長くむけます。くるくる回しながら、全部むいてしまいましょう!

じゃがいも…ピーラーで芽をとっていきます。ソラニンという毒を含むので、しっかりとりましょう。そしたら、皮をむいていきます。ゴツゴツするところも芽をとる要領でむきましょう。ただ多少皮が残っても大丈夫です。特に新じゃがだったら皮をむかなくても大丈夫です。

たまねぎ…手でバリバリとむきましょう。どこまでむくの?って玉ねぎもいますが、茶色いところがなくなれば大丈夫です!

2野菜を切る

基本の構え

よく言いますが、抑えるては、猫の手

押して切ると言うように滑らせて切るようなイメージだと上手に切りやすいと思います。

にんじん…まず、縦に半分に切ります。そして、半月の形になるように切ってきます。こういう切り方を半月切りというそうです。厚さは2ミリほど大きさを揃えておくと、火の通りが均一になるので、調理しやすいです。ごろっとした大きさが好みならだんじりなどでも良いのですが、にんじんは意外と火が通りにくくて、硬くなりすぎてしまうことがあるので、初めは半月切りで調理をすることがお勧めです。

じゃがいも…じゃがいもの大きさにもよりますが、半分の半分の半分位に切るのが良いかと思います。切ったじゃがいもは水につけておきましょう。この際ボールがあれば便利ですが、代わりに食器を使っても全く問題ないです。水につけることであくが抜けます。でも、つけなくても全く問題はなく食べることができます。

玉ねぎ…まず、頭とおしりを切りましょう。そして、縦に半分に切ります。その後薄く切っていきますが、どちらの向きが良いかは好みによります。食感を残したいなぁと思う場合は縦に、柔らかくしたいなぁと思う場合は横に。私は横にして厚さ1センチメートル位の感覚で切っていくことが多いです。玉ねぎは比較的皮が取りやすいので、大きめにくし切りカットもいいと思います。

3食材を炒める

鍋に油を入れて中火で温めます。油は加熱するとすると広がるようになります。鍋の底一面に油が広がれば大丈夫です。これはいろいろな料理をするときにもうこのぐらいの量で良いかと思います。

まず豚肉を炒めましょう。豚肉と豚肉がかさないように鍋一面に広げます。少し加熱したらすぐに色が変わってかきますのでひっくり返しましょう。赤いところがまだあっても大丈夫です。(最後水を入れて煮込むので)次に玉ねぎを入れましょう。豚肉とかき混ぜながら油を玉ねぎにも絡ませる感じです。少ししんなりしてきたらジャガイモとニンジン向かいましょう。またかき混ぜて油が全体に行き渡るようなイメージでかき混ぜましょう。このときもシリコンスプーンを使えば、洗い物を減らすことができます!

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4具材を煮込む

そしたら食材が浸る位水を入れます。火加減をも中火のままで大丈夫です。この時にお水をたくさん入れると、スープに近いカレーになりますお水を少なめにするとドロっとしたカレーになります。カレールーの説明を読んで、水の量を調整するのもいいと思います。ただ、料理って基本は目分量なので、具材がひたる位と言う目安を参考にすると良いと思います。蓋をしてにんじんとじゃがいもが柔らかくなるまで煮込みます。あくが出てくるのでそれをとってもいいと思います。ただ正直カレー粉を入れてしまうので、あくの苦味を感じることはありません。味噌汁などを作るときは、アクを取った方が美味しく仕上がるなぁと思います。カレーの場合はさほど気にしなくてもいいと思います。じゃがいもの方を大きく切っているので、じゃがいもに火が通ったかだけ確認すれば大丈夫です。爪楊枝をさしてすっと中心までさされば大丈夫だと思います。

5仕上げ

1度を火止めて、カレー粉を入れましょう。カレー粉を入れたら弱火にしてたまに混ぜながら煮込んでいきます。カレールーの具合がちょうど良くなったら完成です。ご飯を盛り付けてカレールーをかけて食べましょう。ちょうど良くが難しく感じるかもしれませんが、自分が食べたいなぁと思う。なめらかさになっていればいいんだと思います。水っぽすぎたらルーを追加すればいいですし、トロッとしすぎていたら少し水をたせばいいです。書いてある通りに作るのも大事ですが、作っているものが今どんな感じかを見て考えていくことができるようになるといいかと思います。それができると料理が一気に楽ちんになると思います。

カレーの作り方が料理の基本になると言うのは、基本の動作を全部やるからです。皮をむく、切る、炒める、煮込む。そしてこのカレーの作り方をちょっと変えると、いろんな料理を作ることができます。例えば、カレールーをクリームシチューのルーに帰ればクリームシチューになります。カレールーの代わりに酒、みりん、醤油で味をつけてしまえば肉じゃがになります。玉ねぎと豚肉を炒めた後に、生姜や醤油で味をつけてそのまま炒め続ければ、生姜焼きになります。

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もりつけのときもこのシリコンスプーンを使えば、鍋をぴかぴかにすることができて、洗い物も楽です!

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